【10月の寒暖差に要注意】ぎっくり首・背中・腰が増える季節です
10月に入り、朝晩の冷えと日中の暖かさの差(寒暖差)が大きくなってきました。実はこの時期、当院へ来院される方で特に増えるのが ぎっくり首・ぎっくり背中・ぎっくり腰 です。
「えっ?首や背中でもぎっくりになるの?」と思ったあなたへ
ぎっくり腰は聞き馴染みがありますが、首や背中でも「ピキッ」と急性の痛みが出ることがあります。主な原因は 寒さによる筋肉の硬さ・疲労の蓄積・自律神経の乱れ・急な動作 などです。普段は大丈夫でも、寒暖差で体がストレスを受けると急に痛みが出ることがあります。
10月に症状が出やすい理由
- 朝晩の冷えで筋肉が固まりやすくなる
- 日内の気温差で自律神経が乱れ、回復力が低下する
- 夏の疲れが残ったまま負担が増える
- ちょっとした動作(くしゃみ・中腰・荷物を持つ)で炎症を起こす
こんな症状が出たら要注意!
- 朝起きたら首が回らない、動かすと強い痛みが走る
- 背中が張って動きが制限される
- 腰に急な鋭い痛みが走り、前屈ができない
- 普段とは違う違和感が続く(放置して悪化するケース多し)
放っておくとどうなる?
急性期の痛みを我慢して無理を続けると、炎症が長引き回復が遅れます。結果として「クセになる」「慢性的な痛みに移行する」可能性があります。特に首は神経症状(腕や手先のしびれ)が出る場合もあるため注意が必要です。
当院のケア内容
当院では以下のような流れで丁寧に対応します。症状や状態に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
- 問診・検査:どの動作で痛むか、いつからかなど詳しく確認します。
- 痛みの緩和施術:手技療法・アイシング・電気療法などで急性痛を和らげます。
- 回復期のケア:可動域を戻し、再発予防のための姿勢指導や簡単なセルフケアを伝授します。
- 必要に応じて連携:整形外科受診が必要なケースは速やかにご案内します。
季節のセルフケア(今すぐできる簡単な対策)
- 朝晩は首や腰を冷やさない。薄手のストールや腹巻を活用。
- デスクワーク時は1時間に1回は軽く伸びをする。
- 入浴で血行を促進(熱すぎない温度でゆっくり)。
- 重い荷物は腰ではなく脚の力を使って持ち上げる。
重要:当院は予約不要です
思い立った時にそのままご来院いただけます。急な痛みでも対応可能なので、まずはお越しください。
今すぐケアしたい方へ
急性の痛みは早めの処置で回復が格段に早くなります。当院は予約不要で対応しています。まずはお気軽に来院ください。
診療時間:平日9:00〜12:00/15:00〜20:00
土・日・祝日9:00〜12:00/14:00〜17:00
※第4水曜日は午後休診になります。
住所:千葉県船橋市本中山3丁目21−11
電話:047-336-2200
※症状により診療の順番が前後する場合がございます。ご了承ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ぎっくり首でも触って良いですか?
A. 強い痛みやしびれがある場合は無理に動かさず、まずは専門家に相談してください。当院では痛みを和らげる安全な施術を行います。
Q. 施術時間はどのくらいですか?
A. 初診は問診・検査を含めて40分前後が目安です。症状により前後します。
Q. 保険は使えますか?
A. 原則として保険適用となる症状と自費の組み合わせがあります。詳細は受付でご確認ください。
10月の寒暖差で体は思ったより負担を受けています。違和感を感じたら放置せず、早めにケアして秋を元気に過ごしましょう。当院は予約不要で、皆さまのご来院をお待ちしております。

