はじめに
デスクワークをしていると、「なんだか頭が重い…」「ズキズキとした頭痛が続く…」と感じることはありませんか?特に30代〜40代になると、仕事のストレスや長時間のパソコン作業が原因で慢性的な頭痛に悩まされる方が増えています。
この記事では、デスクワークによる頭痛の原因とその解消法について詳しく解説し、自宅や職場で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
デスクワークによる頭痛の主な原因
① 姿勢の悪さによる筋緊張型頭痛
長時間のパソコン作業やスマホの使用により、首や肩の筋肉が緊張すると、血流が悪くなり頭痛が発生します。特に、猫背や前かがみの姿勢が続くと、首の後ろから後頭部にかけて痛みが出やすくなります。
② 眼精疲労による頭痛
デスクワークでは、パソコンやスマホの画面を長時間見続けることで目の疲れが蓄積し、頭痛を引き起こします。特に、ピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が緊張しすぎると、目の奥やこめかみ周辺に痛みを感じやすくなります。
③ ストレスや自律神経の乱れによる頭痛
仕事のプレッシャーや長時間の緊張状態が続くと、自律神経が乱れて血管が収縮し、頭痛の原因になります。また、精神的なストレスが肩や首の筋肉のこわばりを引き起こし、さらに痛みを悪化させることも。
④ 水分不足や血行不良
コーヒーやお茶ばかり飲んで水をあまり摂らない方は、脱水症状による頭痛が起こることがあります。また、運動不足による血行不良も頭痛を引き起こす要因の一つです。
デスクワーク頭痛を和らげるセルフケア方法
1. 正しい姿勢を意識する
デスクワーク中の姿勢を改善することで、筋緊張型頭痛の予防ができます。
• 椅子に深く座り、背筋を伸ばす
• モニターの高さを目線と同じくらいに調整する
• 肩をリラックスさせ、腕は90度に曲げた状態をキープする
・ 肩甲骨を下に下げる
・ あごをひく
2. こまめにストレッチを行う
1時間に1回は休憩を取り、肩や首をほぐすストレッチを行いましょう。
• 首をゆっくり回す
• 肩をすくめる→力を抜くを繰り返す
• 背中を反らせて伸ばす
・ バンザイや体をひねって脇を伸ばす
3. ホットタオルで血行を改善
目の疲れや首のこりを和らげるために、ホットタオルを活用しましょう。
• タオルを水で濡らし、軽く絞って電子レンジで30秒温める
• 目元や首、後頭部に当てて5分ほどリラックスする
4. 適度な水分補給をする
カフェインの摂取を控えめにし、水や白湯をこまめに飲むことで、脱水による頭痛を防ぎます。
5. 深呼吸やリラクゼーションを取り入れる
ストレスによる頭痛を軽減するために、深呼吸やマインドフルネス瞑想を試してみましょう。
• ゆっくり鼻から息を吸い、口から細く長く吐く
• 1日5分でも目を閉じてリラックスする時間を作る
こんな時は早めに専門家に相談を!
セルフケアを試しても頭痛が頻繁に起こる場合は、当院にご相談ください。
特に、以下のような症状がある場合は、おすすめです。
✅ 頭痛が週に何回も起こる
✅ 頭痛とともに肩こりや首の痛みがひどい
✅ めまいや吐き気を伴う頭痛がある
当院では、デスクワークによる頭痛や肩こりを根本から改善する施術を行っています。ツボを刺激する鍼灸や、筋肉をほぐす手技、肩甲骨を開放する肩甲骨はがしで、慢性的な痛みを和らげていきましょう!
まとめ
デスクワークによる頭痛は、姿勢の改善やストレッチ、目のケアなどで軽減できます。日々の小さな工夫が、慢性的な頭痛を防ぐカギになります。
もしセルフケアで改善しない場合は、ご相談ください!痛みを我慢せず、快適に仕事ができる体づくりを目指しましょう!
▶ 頭痛や肩こりにお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
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